初ライブ

初めてのライブをした時の事を今日は書こうと思う。
初めてライブをしたのは高校1年の夏。
学校の文化祭の時の事だった。

その時俺は、人前でギターを持って歌うと言う事が初めてでガチガチに緊張をしていた。
普段はバンドのメンバーで座りながら話しているのにその日はみんな無言だった。
今思えばそんなに気負いする事も無かったのだろうけれどやはり緊張していた。
あと30分くらいで本番、ギターのチューニングをもう一回と思ってチューナーに向かっていた。(おそらく数分置きにチューニングしていたと思う。チューニングはそんなには不要)
その時、ギターの弦を巻くペグ(ギターの先にある)が折れてしまった。
チューニングはあっているけれど、ギター弾きにとってチューニングは合っているけれどペグの無いギターを持って人前で音楽するという事は、ハンドルのない車を渡されて、まっすぐだけ行けばいいよと言われているようなもので、不安になった。
急いで近くのコンビニまで走り、ペグをとりあえずくっつけ、到着した時に出番になった。
でもそのアクシデントのおかげで、かえって緊張せずに歌う事ができたと思う。
頭の中がいったん真っ白になると、後は体で覚えているとおりにやればいいだけだった。

ライブに夜行バスで遠征

一番最近に行ったのは仙台です。
何人もの人がバスに乗り込んで同じ場所に行くって、、遠足みたいでわくわくします!ライブの際の遠征では同じバスに同じバンドのファンがグッツなどから確認でき、お友達も増えてとても楽しいです。
お酒を飲みながら現地に向かうので必ずトイレ付のバスに乗っています。
そこで一つ思うことがあります。
すこしお酒が入ってトイレに向かうので、ドアの揺れとともにトイレのドアが開けた際に勢いよく閉まってしまいまして、指を挟みました。
とても痛かったです。
「ドアの開閉の際にはバスの揺れに注意!」等張り紙があれば初めての利用の際にもドアに指を挟むことはないと思います。
酔っていなくても暗い中トイレに向かうので張り紙はあった方がいいですね。

便利で楽しい夜間バスですが、運転手の労働環境の悪さの影響か、大きな交通事故がおきていますよね。

運賃が安い=運転手の負担が大きいという事になると思いますので、この会社いいな!と思いましたら、そこの会社の労働状況等、評判を調べてから予約を取ります。
生きてライブ会場にたどり着けなければ化けて出ちゃいますよ…
運転手募集の求人のページをみてシッカリした休みが取れる会社なのか、ヤフー知恵袋等、利用した他の方の意見を取り入れ、友人とバス会社を決めています。
ツイッター、フェースブックなども会社の色が出ています。
インターネットが普及したことによって個人の意見が簡単に広まる世の中です。
ブラック会社のニオイがする会社のバスには乗らないようにしています。

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