読書とストーブ

冬が来ると私はもっぱら室内で過ごす時間が多くなります。
ストーブの前で、ストーブの上に甘くてぬるいコーヒーを置き、石油の臭いを感じながら本を読むのが私の好きな冬の過ごし方です。

ストーブの上にマグカップを置いておくと、心なしか冷めずにぬるまったいままのコーヒーが飲めると考えているのは、私だけでしょうか。
コタツにみかん等と言いますが、私はやっぱり石油ストーブが好き。
室内で過ごす時間はたいてい本を読んで過ごしています。

今読んでいる本は江國香織(えくにかおり)さんの『間宮兄弟』。
恋愛とは無縁のオタクの兄弟が日常生活の中で恋に出会って行く小説。

私は普段の生活の中でオタクなどという分野の友人はいませんし、少し苦手意識すら感じています。
でもそんなオタクさんたちの日常を観察する事ができ、ましてや恋をしてくれるなんて、なんだか箱の中のジオラマを見ているみたいでおもしろいなと思っています。

この本を読む前は気にも留めなかった電車の中で赤いGTホーキンスのリュックサックを背負ったような眼鏡をかけた小太りの人(どうみてもオタク。
ほら、なんかアニメ小説?みたいなものを読んでいる。)がどんな生活をしているのか気になるようになりました。
それでも、やっぱりオタクさんは遠くから見ているだけにしたいですけれどもね。

今日も私はストーブの前で、間宮兄弟を読んでいます。
3時間置きに鳴る運転延長のアラームは時間の過ぎて行く事を教えてくれます。

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