たった一つの恋の思い出

元々あまり他人に興味がないという可愛げのない性格のせいで、恋愛どころか片思いもろくにしてこなかった私ですが、一つだけあれは恋だったのかな、と思い出す出来事があります。

その人は友達の彼で、面識はあるけれどもあいさつ以外言葉を交わしたこともないような人でした。
友達の彼だなんて、あまりにも興味がなくて顔をハッキリと覚えていなかったので、ある場所で彼だけを見かけた時はすぐにはわかりませんでした。

ある場所、というのは祖母がお世話になっていた老人ホーム。
彼はとてもギターの上手な人で、月に1度ボランティアとしてギターを演奏しに来ていたのでした。

歌も歌わずただギターを弾くだけの彼の姿に引き込まれ、それ以来毎月必ず見に行っていました。
心臓がバクバクして破裂しそうな思いをしたのは後にも先にもその時だけです。

古い下着を処分しよう

お誕生日に新しい下着に買い替え古くなった下着を処分すると、過去のいやな思い出を一掃することができ、そうすることでまた新しい素敵な出会いが訪れるといわれています。

過去に私も拒食症になるほどの壮絶な大失恋をしたことがあったのですが、これを実践した直後、運命の人=今の主人に出会えました。
初めてのデートに身に着けていたレーシーな下着や奮発して買った高価なインポート下着など、思い入れがあったりしてなかなか処分するには勇気がいるものですが、新しい出会いを求めるなら、素敵な人を見つけたいなら・・・。
思い切って“処分”にチャレンジしてみても良いと思います。

やっぱりもったいないって思う場合は、汚れているものや敗れているものだけでも、ゴミ箱へポイ!してみようじゃありませんか!
1枚処分する度に新しい恋に近づいていると思って・・・。

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