夫婦円満のコツ
敵の敵は味方だと言います。
例えが過激になりますが、北朝鮮が攻撃的な挑発をしている時には、さすがの日本と韓国も歩み寄ってタッグを組むようなもんでしょうか。
そしてそれは国家に限らず、身近な人間関係にも言えるようです。
夫婦ずっと仲良く暮らしていくのにこしたことはありません。
生涯この人と、と一度は想いあった間柄。
だけど、身近では??
そりゃ何年もずっと近くで暮らしていくんだもの、元・他人と。
大なり小なりどこでも何かはあるんだろうけど。
そんな中で、楽しく何年も暮らしていく夫婦と、憎みあってしまったり、もう何年も会話もほぼない夫婦と…
いったい何が違ったのでしょうか。
そして、そう仮面夫婦とならないために、コツがあったりするのでしょうか。
相性、というのは別として…
「共通するもの」
が必要だと聞きます。
しかもそれは、割とどうでもいいところじゃなくて、自分が生きてる中で大切にしているもののなにか。
例えば、小さなところでは店員さんへの接し方とか。
一緒に過ごせる共通の趣味はもちろん。
笑いのツボなんかも、結構大切かも。
「あれ、なんだか…」よりも、そりゃ共通点がたくさんあったほうがぶつかるのは少なくて済みそうですよね。
そういうのが少ない場合は、どちらかがどちらかに歩み寄る。
それは思いやり。
そうしようと思えるうちは大丈夫でしょう。
でもどうしてもガタガタになってしまって。
だけどどうしてもどうにかしたい時は、荒療治はいかがでしょうか。
つまり、「敵の敵は味方」。
共通する知り合いの嫌な人に会いに行って、嫌な気分を共有する!
思いついた時にはアホらしい…と思いましたが、意外にいいかもしれないですよ?
するかしないかは、お任せします。あしからず。